健康食人 vol.52 -二日酔い-

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二日酔い

お酒を飲みすぎた翌日に起こる、吐き気や胸やけ、頭痛などの不快な症状が「二日酔い」です。二日酔いは、アルコールが肝臓で分解されてできるアセトアルデヒドという物質が肝臓で十分に処理しきれず、血液中のアセトアルデヒドの濃度が高くなることで起こります。症状は胃痛や胃もたれ、胸やけ、吐き気、動悸、頭痛など様々です。

対処法

水分補給
アルコールには利尿作用があります。飲んだアルコール量より多くの水分が排出されるため、脱水症状が起こりやすくなります。お酒を飲んだ翌朝、二日酔いだ…と思ったらまず水分を摂りましょう。水分を摂ることで体内に残っているアセトアルデヒドの濃度を薄くすることができます。飲み物の種類はスポーツドリンクがおすすめです。
ビタミン補給
ビタミンは肝臓がアルコールを分解するときに必要な栄養素で、お酒を飲む時は十分に補給する必要があります。果物、野菜等を摂りましょう。
二日酔いに効く食べ物
しじみのみそ汁
しじみに含まれるアミノ酸が肝臓の機能を高めたり、アルコールを分解する酵素を活性化させる作用があります。さらに水分ですので、水分補給にもなります。

柿にはビタミンCが豊富に含まれており、肝臓の働きを助ける効果が期待できます。さらに、柿のタンニン、カタラーゼがアルコール分解を促進する作用を持っているため、二日酔いの症状を早く治してくれます。
はちみつ
はちみつに含まれる果糖がアセトアルデヒドの分解を促して二日酔い症状(特に頭痛)を和らげてくれます。
ウコン(クルクミン)
二日酔い対策のドリンク剤にも用いられているウコンには、クルクミンという成分が含まれており、このクルクミンは胆汁分泌を促して肝臓の解毒能力を向上する性質があるため、飲酒の前にウコンを摂取することで二日酔いのリスクを軽減することが可能です。

その他にも梅干し、アロエ、トマト、グレープフルーツ、ゴマ、大根おろし等が二日酔いに有効だと言われています。これからの季節、お酒を飲む機会が増えるかと思いますが、飲みすぎには十分注意をして、楽しくお酒を飲みましょう♪