健康食人 vol.48 -夏バテ-

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夏バテ

夏バテとは、夏の暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状のことです。代表的な症状として、体のだるさや疲労感、無気力、イライラする、立ちくらみ、むくみ、食欲不振、下痢、便秘などの症状があげられます。

主な原因

室内外の温度差による自律神経の乱れ
体温を調節する自律神経が気温の変化に対応しきれなくなって起きます。自律神経の働きをスムーズにし、上手に体温を調節するためには、室内外の温度差を5度以内にし、適度の水分補給を心がけることが必要です。
体内の水分とミネラルの不足
汗をかきすぎると水分だけでなく、塩分やミネラル等も失われてしまうので、スポーツドリンクや経口補水液等でミネラルも補給しましょう。
胃の機能低下、栄養不足
暑さで胃の消化機能が低下することで、体に必要なエネルギーやビタミンの不足を招き、食欲不振に陥ってしまいます。また、冷たい飲み物をとりすぎると胃腸が冷え、胃の働きがさらに低下してしまうため、ぬるめの水が理想的です。

おすすめの食事
エネルギー代謝に必要なビタミンB1
→豚肉、うなぎ、枝豆、玄米、ほうれん草、ごまなどがあります。アリシン(ニンニク、ニラ、ねぎ、たまねぎ等)を含む食品と一緒に食べるとビタミンB1の吸収が良くなります。
疲労回復に役立つクエン酸
→胃腸の働きや胃液の分泌を高めて食欲を増進させたり、疲労の原因となる乳酸を排出してくれたりします。レモン、グレープフルーツ、オレンジ、梅干など。
◎野菜や果物でビタミン・ミネラルをたっぷり摂る
→トマト、キュウリ、ゴーヤ、ピーマン、スイカ等の夏野菜には、ビタミン類が豊富に含まれています。
良質のたんぱく質
 →大豆食品、卵、肉、魚、牛乳など消化のよいタンパク質をとりましょう。
トマト等の夏野菜をたっぷりと使った
「冷しゃぶサラダのポン酢がけ」がオススメです☆