2015年7月号 夏風邪

夏風邪とは?

夏風邪も冬にひく風邪と同様にウイルス感染が原因です。
ただ、夏と冬ではウイルスの種類や症状が違うため治し方も違います。
冬の風邪ウイルスは低温・乾燥を好むのに対し夏風邪のウイルスは高温・多湿を好む夏場にウイルスが活性化してしまいます。
その代表がエンテロ(腸)ウイルスやアデノ(喉)ウイルスです。
名称が示すように腹痛・下痢・喉の痛みなどが特徴です。
夏風邪がお腹にきやすいといわれるのはエンテロウイルスが腸で急速に増殖するためです。

夏風邪の予防

日常生活のちょっとした注意で予防することができます。主な感染経路は経口感染のため手洗い・うがいを心掛けタオルの使いまわしは控えるようにしましょう。また、免疫力の低下も原因の一つです。
炎天下での運動や外出、睡眠不足、不規則な食事が続いた時に免疫力は急激に低下することがあります。
エアコンを長時間使っていると冷えすぎによるストレスから免疫力は低下するので長袖を着るなどし身体の冷えを防ぐのも大切です。

夏風邪かもと思ったら

腹痛や下痢がある場合は市販薬を服用すると症状が悪化する場合があります。
下痢はウイルスを排出するための症状でもあるため下痢止めなどを使うとウイルスが腸内に留まることになるため症状が長引く場合があります。
症状が長引くときは早めの受診で適切な薬を処方してもらいましょう。
下痢をおこすと脱水症状になりやすいので水分を多めに摂るようにしましょう。
高齢の方は発熱で身体がだるいと脱水症状に気づきにくいので定期的(1時間に1回程度)に水分補給をするよう心掛けてください。
喉は乾燥すると免疫力が落ちるため濡れマスクも有効です。
ただ、高温・多湿を好むウイルスのためマスクは早めに交換しましょう。

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